スキル タスク

  • データ収集エンドポイントを作成する
  • データ収集ルールを作成する
  • IIS ログ コレクションを既存のデータ収集ルールに追加する
  • Linux IaaS 仮想マシンのネットワーク接続モニターを構成する

演習の手順

データ収集エンドポイントを作成する

  1. Azure portal の検索バーで、「モニター」と入力し、結果の一覧から [モニター] を選択します。
  2. [モニター] ページの [設定] で、[データ収集エンドポイント] を選択します。
  3. [データ収集エンドポイント] ページで、[作成] を選択します。
  4. [データ収集エンドポイントの作成] ページで、次の設定を指定し、[確認と作成] を選択します。

    プロパティ
    エンドポイント名 IaaSVMCollectionEndpoint
    サブスクリプション 該当するサブスクリプション
    リソース グループ rg-alpha
    リージョン 米国東部
  5. 設定を確認し、[作成] を選択します。

データ収集ルールを作成する

  1. Azure portal の検索バーで、「モニター」と入力し、結果の一覧から [モニター] を選択します。
  2. [モニター] ページの [設定] で、[データ収集ルール] を選択します。
  3. [データ収集ルール] ページで、[作成] を選択します。
  4. [データ収集ルールの作成] ページで、次の設定を構成し、[次へ] を選択します。

    プロパティ
    規則の名前 WinVMDCR
    サブスクリプション 該当するサブスクリプション
    リソース グループ rg-alpha
    リージョン 米国東部
    プラットフォームの種類 Windows
    データ収集エンドポイント IaaSVMCollectionEndpoint
  5. [リソース] ページで、[リソースの追加] を選択します。
  6. [スコープの選択] ページで、[WS-VM1] チェックボックスを有効にし、[適用] を選択します。
  7. [データ収集ルールの作成] ページで、[次へ] を選択します。
  8. [収集と配信] ページで [データ ソースの追加] を選択します。
  9. [データ ソースの追加] ページで、[Windows イベント ログ] を選択します。 [アプリケーション] カテゴリで、[重大] カテゴリと [エラー] カテゴリを有効にします。 [セキュリティ] カテゴリで、[監査エラー] カテゴリを選択します。 [システム] カテゴリで、[重大] カテゴリと [エラー] カテゴリを有効にします。
  10. 次へを選択します。
  11. [宛先] ページで、次の設定を構成します。

    プロパティ
    変換先の型 Azure Monitor ログ
    サブスクリプション 該当するサブスクリプション
    アカウントまたは名前空間 LogAnalytics1
  12. [データ ソースの追加] を選択します。
  13. [確認と作成] を選択し、[作成] を選択します。

IIS ログ コレクションを既存のデータ収集ルールに追加する

  1. Azure portal の検索バーで、「モニター」と入力し、結果の一覧から [モニター] を選択します。
  2. [モニター] ページの [設定] で、[データ収集ルール] を選択します。
  3. rg-alpha で [WinVMDRC] ルールを選択します。
  4. [構成] で、[データ ソース] を選択します。
  5. [データ ソース] ページで、[追加] を選択します。
  6. [データ ソースの追加] ページで、[IIS ログ] を選択します。
  7. 次へを選択します。
  8. [宛先] ページで、次の設定を構成します。

    プロパティ
    変換先の型 Azure Monitor ログ
    サブスクリプション 該当するサブスクリプション
    アカウントまたは名前空間 LogAnalytics1
  9. [データ ソースの追加] を選択します。

Linux IaaS 仮想マシンのネットワーク接続モニターを構成する

  1. Azure portal の検索バーに「Network Watcher」と入力し、結果の一覧から [Network Watcher] を選択します。
  2. [監視] で、[接続モニター] を選択します。
  3. [接続モニター] ページで、[作成] を選択します。
  4. [接続モニターの作成] ウィザードの [基本] ページで、次の情報を入力し、[次へ] を選択します。

    プロパティ
    接続モニター名 LinuxVMPubIP
    サブスクリプション 該当するサブスクリプション
    リージョン 米国東部
    ワークスペース LogAnalytics1
  5. [テスト グループの詳細の追加] ページで、「LinuxIPTest」という名前を入力し、[ソースの追加] を選択します。
  6. [ソースの追加] ページで、[Azure エンドポイント] を選択し、タイプを [仮想マシン] に設定します。 [サブネット] を選択し、[Linux-VM] のチェックボックスを有効にします。 [エンドポイントの追加] を選択します。
  7. [テスト構成の追加] を選択します。
  8. [テスト構成の追加] ページで、「DefaultHTTP」という名前を入力し、[テスト構成の追加] を選択します。
  9. [宛先の追加] を選択します。 [Azure エンドポイント] を選択し、タイプを [仮想マシン] に設定します。 [サブネット] を選択し、[WS-VM1] チェックボックスを有効にします。 [エンドポイントの追加] を選択します。
  10. [テスト グループの追加] を選択します。
  11. [確認と作成] を選択し、[作成] を選択します。